ネットショップの経営者の皆さま

株式会社とことんは全自動化に挑戦し続けます

その「数分の作業が瞬時に終わる」なら
トータルでどのくらいコストカットできますか?

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「はぁ~ぁ」の自動化

経営者の皆さま、当社がやろうとしていることは「繰り返しの溜息「あ~あ」を解決することです。
例えば、商品を撮影して商品登録をするとか、ブランドや色やサイズなどの商品属性の入力とか、同じ作業を商品毎に繰り返して結構長い時間を費やして「あ~あ」って溜息していませんか?
ちょっと考えてください。その作業がワンクリックでできるとしたら、どれだけ人件費を節約できますか? そして、どれだけ利益を増やせますか?
画像処理とAIを組み合わせれば繰り返し作業の自動化や省力化を実現できるはずです。
具体的には
■商品のブランド、カテゴリー、サイズ、色配分、かわいいとか大人っぽいとかの印象などを推定するAIエンジンの開発
■切り抜き精度向上のための切り抜きエンジンのチューニング(お客様の環境への最適化)
■エクセルデータとの連携・各種データベースの入出力
など。これら作業が自動化の対象です。これまで様々なソフトウエアを開発して参りました。その一部をご紹介いたします

社長! 撮影と同時に商品登録ができたら、 人件費はどのくらい下がりますか?

お客様のシステムに切り抜きエンジンを組み込むと、
撮影 ➡ 自動処理(切り抜き・トリミング・リサイズ・明るさ補正・リネームした画像をクラウド等へ保存) ➡ 商品登録 
これらが全て自動で瞬時にできます。


1.まず、撮影カメラをパソコンに接続します。
2.次にアプリケーションを起動すれば準備終了。

撮影すると同時に切り抜きされで指定したサーバーに画像がアップロードされます。同時にトリミングはリサイズ、リネーム処理も行うことができます。

撮影さえすれば、瞬間にクラウドにトリミングされた切り抜き画像が保存されていく、それを共有することで効率化を進めることができます。

社長、切り抜きエンジンを組み込んだら人件費をどのくらい抑えられますか?
さぁ、切り抜きエンジンが使えるものか、試してください。


え~、また写真のリネームですか・・・ため息「はぁ~ぁ」を解決する。

写真が数千枚になると整理が大変。被写体毎に区別できるようなファイル名ならいいんだけど・・・。かと言っていちいちファイル名を入力するのも面倒。ということでファイル名を自動でリネームすることを考えました。

題材は子どもの写真。こどもは3人いるので全部で1,000枚以上あります。AIエンジンで子供の顔を学習して「名前+類似度」でファイル名を付ける、ということにしました。例えば、太郎の類似度が93.5%であれば「太郎935」がファイル名になります。これなら似ている順番で表示することができます。

左側5列がオリジナルのファイル名

右側5列がリネームされたファイル名

ニーズがあんまり無いようなのでこれ以上は作成してませんが、学習するものが、商品のブランド、カテゴリー、サイズ、色配分、かわいいとか大人っぽいとかの印象などにすれば、ファイル名としてではなく、商品検索のキーワードとして登録できるものになるのではないでしょうか?


「うれしいのか? 愛想笑いなのか?」感情を数値化する

選挙演説を聴衆がどのように聴いているか? 立候補者を肯定しているのか、否定しているのか、どのような話をした時に賛同し、どのような話の時に怒っているのか? それらを知るために時系列事に表情を解析することにしました。性別と年齢が大切とのことなので「表情から感情と年齢と性別を推定するAIエンジン」が目標。こうしてスタートしました。

開発した感情AIエンジンを「きどあいらく」として公開しました。きどあいらくは、【年齢・性別・怒り・軽蔑・嫌悪・恐怖・幸福・さり気なさ・悲しみ・驚き】を推定するAIエンジンです。

スマートフォンで撮影した瞬間に感情を判定できるようにしたのですが、イマイチ反応がなくてがっかりです。現在、開発を中断しています。
選挙関係の皆さん、演説の評価ツールとして採用して頂けないでしょうか? あるいは、コンビニとかスーパーマーケットの皆さん、実店舗での消費者調査のツールとして採用して頂けませんか?


第一印象で80%決まる…80%をコントロールする。

【始め良ければ終わりよし】・・・【第一印象が良ければ終わり良し?】

電球で照らされている食べ物は美味しく見える」これは誰もが知っている常識。それなら、貴金属に適した照明、洋服に適した照明、人が悲しく見える照明、人が元気に見える照明・・・もあるだろう。「じゃぁ、それをシミュレーションしてみよう、【売れるサイト】になるはず」というのが開発の動機です。
照明というか色温度が印象に関係しているので、写真の色温度を変えてみることにしました。ちなみに、色温度とは、太陽光や自然光、人工的な照明などの光源が発する光の色を表すための尺度のこと。光源の温度や明るさではありません。

同じ風景でも朝日と夕日の環境では印象が変わります。また、食べ物は電球と蛍光灯では美味しさの感じ方が異なります。商品も光の色で変わります。だから、「商品をより多く売りたい」なら最適な光の下で撮影したいものです。

しかし、理想の光環境で撮影するのは困難。 普通は撮影パラメータやっていることですが、撮影後に「撮影時の環境」をシミュレーションするのはどうでしょうか?
環境に最適なパラメータを見つければ、後はバカチョンです。プロに頼むのは無駄です。それこそ自動化の第一歩です。
※念の為ですが、色温度シミュレーションは写真加工と言うよりも撮影パラメータの変更です。 こちらで、11種類の色温度をシミュレーションできます。