不良品を見つけるAIエンジン
「最近はやりのディープラーニングで製造ラインの不良品の検品ができないか」という相談があった。
検品作業ではたくさん流れてくるのを素早く色んな箇所をチェックして不良品などを取り除かなければならない仕事。これをAIでやってしまおうという魂胆である。面白そうなので実験的してみようと考えている。実は、当社が試作した「写真整理」でもある程度の実験はできる。不良品と良品を学習するだけなので期待以上の結果がでる可能性がある。しかし、精度を求めるなら拡張画像を生成する前処理が必要になるであろう。
ベルトコンベアーに流れてくるお菓子を不良品判定する
(現場写真は掲載不可、イメージでご勘弁ください)
例えば、形・色(焦げ具合)・大きさで不良品判定を行う。
実験にはやはり学習画像がないとできない。アパレル系とか食品系とか、どなたか製造業の方で興味ある方、いませんか?