石油ファンヒーターの炎が突然消える

分解しなくても修理できます

石油ファンヒーターが突然消えてしまうのは殆どの場合、内部にススが綿状になって溜まっていたり、加熱検知のセンサーにススで熱が籠もるなどが原因です

対策として、「外装を外して内部を掃除する」が一般的。でも分解・掃除・組立に自信がないし、時間もあんまりない。そんな方のために私が試した成功例(蘇りました!)をお伝えします

ガソリンの燃料添加剤(AZ FCR-062 燃料添加剤 100ml ガソリン添加剤 99円)を少し灯油タンクに入れて着火するだけです。着火しなければ、着火するまでスイッチONを繰り返してください。着火したらファンヒーターは消えません。赤い火になったり大きくなったり一見異常に思えますが燃やし続けてください。約30分程度(燃料添加剤 の注入量に依存)燃やし続けて臭いが無くなれば完了です。ススが燃えてセンサー周辺がきれいになっているはず。未確認ですが・・・。

ガソリン添加剤 が余ったら本来の車のエンジンにお使いください。でも、異常がない古い石油ファンヒーターに使う手もありかと・・・・。

注意: 燃料添加剤を入れた灯油が燃えて無くなるまで強烈に臭います。タンクを外して、窓を開けるのをお勧めします。